フードプリント事例のイメージ
プリント対象
・透明可食シート
・野菜(大根、玉ねぎなど)への表示
プリント用途
・バーコード ・ブランドラベル 等
プリント特性
要求項目として・・・
・高解像度・耐水性・耐擦過性 等
インク色材
・染料
インク由来
・合成
特徴
ユニオンケミカーは現在、野菜や果物にバーコードラベルやブランドラベルを貼らずに表示する新たな方法がないか、 または可食シートなどを使うことでラベルレスにできないか・・・と考えています。
上の画像は、市販の大根、玉ねぎに、可食インクジェットインクで印刷した「透明可食シート」を貼り付けたものです。
貼り付けたと言っても、粘着剤などではなく、水分で野菜表面になじませたようなイメージです。
この方法では、まず貼り付ける手間がかかりますし、簡単に剥がれるものもある(強度)、シートと野菜表面との相性、印刷内容がにじまないか、削れてしまわないかなど・・・多数の課題が残されています。
また野菜にダイレクト印刷するという方法は、天然色素、合成色素の使用基準があり(野菜には使用できない)、こちらも大きな問題です。
まずは今あるもので試しながら、問題点を明確にし、ご協力いただける企業も探しながら、1歩1歩、目指す未来に近づいていきたいと思います。
もし・・・野菜や果物に簡単に安全に、気軽にメッセージが入れられたら(今回は、コロナに負けるな!という応援メッセージにしましたが)、店先が華やかになったり、お子様も喜んでくれたり、生産者の人柄が伝わるような差別化ができるのではないでしょうか。
上の画像は、市販の大根、玉ねぎに、可食インクジェットインクで印刷した「透明可食シート」を貼り付けたものです。
貼り付けたと言っても、粘着剤などではなく、水分で野菜表面になじませたようなイメージです。
この方法では、まず貼り付ける手間がかかりますし、簡単に剥がれるものもある(強度)、シートと野菜表面との相性、印刷内容がにじまないか、削れてしまわないかなど・・・多数の課題が残されています。
また野菜にダイレクト印刷するという方法は、天然色素、合成色素の使用基準があり(野菜には使用できない)、こちらも大きな問題です。
まずは今あるもので試しながら、問題点を明確にし、ご協力いただける企業も探しながら、1歩1歩、目指す未来に近づいていきたいと思います。
もし・・・野菜や果物に簡単に安全に、気軽にメッセージが入れられたら(今回は、コロナに負けるな!という応援メッセージにしましたが)、店先が華やかになったり、お子様も喜んでくれたり、生産者の人柄が伝わるような差別化ができるのではないでしょうか。