フードプリント事例のイメージ



プリント対象
・カプセル錠剤
プリント用途
・イラスト
プリント特性
・乾燥性・耐光性・耐擦過性
・耐湿性・耐水性・高解像度
インク色材
・染料
インク由来
・合成
特徴
カプセル錠剤に可食性インクジェットプリンターで印刷しました。
錠剤は、一定量を服用しやすく持ち運びしやすい特徴を持っており、
有効成分の種類や効果を発揮したい部位によって、形や大きさが異なります。
また、「カプセル剤」は苦味や臭いをマスクし、硬カプセル剤と軟カプセル剤の種類があります。
カプセル原料としてはゼラチンなどが使用されています。
糖衣錠と同様にインクの吸収性が悪い為、印刷滲みや印刷後の乾燥性を考慮したインクの設計が必要となります。
インクジェットなら小さなカプセル錠剤にも非接触で高画質プリントできます。
薬やサプリメントなどの錠剤に薬名や含量が印刷されていると、外見で何の薬かを判断できるため
薬剤師さんも、服用される方も安心ですね。
製薬会社様でも識別性の為、可食性インクは活躍中です。
錠剤のコーティング表面により、プリントに求められる条件が異なり
それぞれ錠剤にあった可食インクが必要になります。
お客様の商品に適したインクの開発やご相談をお受けしております。
→ 受託インク開発 のページもご覧ください