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プリント対象 » カプセル剤

カプセル剤には、粉状、液状の医薬品などをカプセルに充填した「硬カプセル剤」と、カプセル皮膜で被包成型した
「軟カプセル剤」とがあり、医薬品のみならず、健康食品やサプリメントの剤形としても選択されています。
硬カプセルの原料としては、ゼラチンやヒドロキシプロピルメチルセルロースなどがありますが、強度などの面から
ゼラチンが最も使われています。
カプセルにするメリットとしては、コーティング錠剤と同様に苦味や臭いをマスキングしたり、異なる粒径や溶出性の
顆粒を組み合わせることができる、錠剤よりも有効成分の放出が早いなどがあります。

このようなカプセル剤でも、今後は調剤ミスや誤飲防止などを目的に、パッケージだけでなくカプセル自体に
製品情報を表示して、薬の識別性を向上させる取り組みが増えてくるのではないかと考えております。


フードプリント・インク.comでは、お客様のご要望、条件を伺いながら薬添インクを独自開発しております。
カプセル剤へのインクジェットプリントに関しては、フードプリント・インク.comにお気軽にご相談ください。

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